AKIHIRO-MORINAKA

　「ミュージシャンズハッカソンfor TECHS2」というイベント（※）に参加しました。こちらで「スマホダンス」というアプリケーションを作成し、デモンストレーションをしました。

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　プロジェクターから、カラフルな4つの球体が投影されています。こちらの映像を作りました。この4つの球体が4台のスマートホンのそれぞれの動きに応じて、プロジェクターで投影されるバーチャルな空間の中を、動き回っています。球体の色は、赤・青・緑・白の4色があります。

 

　4台のスマートホンからは、それぞれの加速度がセンシングされていて、そのセンシングに応じて、自動で作曲も行われるようなことを試みています。

　また、その作曲によって生成される音楽のボリュームに応じて、LEDの光が、点滅するように制御しました。

 

　システム構成的には、専門的ですが、Wifi-OSC通信を起点として、スマートホン・TouchDesigner・MAX/MSP/Jitter・LeapMotionを連携して使っています。

 

　映像の球体自体はシンプルなポリゴンですが、加速度と連携しているので、ダイナミックな動きとなり、また音楽や光と連携するので、アーティスティックで、不思議な演出になるような気がしました。また、それぞれの球体から、軌跡の演出のためにパーティクルを少し出しています。

 

　※渋谷 朝日新聞メディアラボ 2017年1月14--15日

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 System :

 4 Mobile Phone Devices, Android, iOS

 OSC - TouchDesigner(Movie) - MAX/MSP/Jitter(Sound)

 LeapMotion - Firabase - WebBrowser

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 DMX LED - Projection

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<メディア記事>
【2日目最終日レポート】新しい音楽表現の可能性だらけ!ミュージシャンズハッカソンfor TECHS2
http://techs.media/techs2-hackathon-day2/

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【1日目レポート】外は寒いが会場は熱い。アイディアをステージで実現!ミュージシャンズハッカソンfor TECHS2
http://techs.media/techs2-hackathon-day1/

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2017.1.17